温泉旅行の行き先を決める時は・・・?

2月 10,2018スタッフブログ

ここ数日、新潟県内を含む北陸地方は大変な大雪に見舞われました😥

高速道路の通行止めや、一般道での車の立往生など、毎日のように降り続く雪で大変な状況になっていました🌨

街中では、除雪も間に合わず、大混雑する日々が続いていましたが、ようやく晴れ間が出てきて、少し落ち着いたように感じます✨

皆様もどうぞ、お車の運転や除雪による事故等がありませんよう、お気を付け頂きたいと思います。

 

そんな雪・・・❄❄

度が過ぎると厄介ですが、ちらちらと適度に降ってくれれば、ロマンチックだと思いませんか?

特に冬の雪見風呂は、少し寒いですが、とても気持ち良く、素敵な雰囲気を楽しむ事ができます❤

 

温泉めぐりが大好きな私ですが、実は学生時代、赤倉温泉で温泉ソムリエという資格を取りました!

研修では、泉質や温泉パワーを身体にたっぷり吸収するための効果的な入浴法を学びます♨

 

皆様は、日本全国たくさんの温泉がある中で、どうやって行先を決めますか?

立派なホテルのある温泉、料理がいいお宿がある温泉、近くに観光先がある温泉・・・

いろいろな選択肢があると思いますが・・・

私は断然、その温泉の泉質で行先を決めています!!

少しマニアックだと思われるかもしれないですが、実は、一度知ると結構面白かったりします🎵

一言に泉質といえど、たくさんの種類があるのですが、今回は私のおすすめの泉質をご紹介します☆

 

 

おすすめその① 硫黄泉♨

これぞ温泉!という、ゆで卵のような匂いがするのが硫黄泉の特徴です。硫黄は解毒・殺菌作用があり、皮膚病の療養にも活用されています。また、ゆで卵の匂いのもと、硫化水素ガスには、血流改善の効果があり、この代謝促進効果により、便秘解消、デトックスなどが期待できます。何より、温泉にきたなぁと実感できるのが硫黄泉の特徴かもしれません♫

新潟県内だと月岡温泉、宮城県には鳴子温泉、群馬県には万座温泉といったところがあります⭐

割とにごり湯のところが多いです!

 

おすすめその② 炭酸水素塩泉♨

炭酸水素塩泉に含まれる「重曹泉(ナトリウム炭酸水素塩泉)」という成分は、は古い角質をやわらかくして汚れを落とす天然の石鹸のような役割をします。肌の表面がなめらかでスベスベになる「美肌の湯」と呼ばれる温泉に多い泉質です。

ただし!古い角質が溶けたあとのお肌はとても乾燥に弱いので、お風呂上りは保湿ケアが必須です✨

新潟県内だと赤倉温泉、有名温泉地だと、熊本県の黒川温泉、大分県の別府温泉などがあります⭐

 

おすすめその③ 塩化物泉♨

主成分が塩分なのでしょっぱくて、よくあたたまる温泉です。
入浴すると塩分がお肌に付着し、湯上り後も肌の乾燥や汗の蒸発を防いでくれるので、湯冷めしにくい温泉です。保温&保湿作用が期待できるので乾燥肌や冷え性の方におすすめです。また、湯上り後も温かさが持続する分、エネルギー消費の時間も長くなり、ダイエットしたい方にもおすすめです!今の時期にぴったりの温泉ですね♪

新潟県内だと松之山温泉、山形県にはあつみ温泉、福島県には芦ノ牧温泉などがあります⭐

 

 

他にもいろいろな泉質があるのですが、以上3つの泉質が私のお気に入りです💕

泉質の特徴を知ると、また違った温泉の楽しみ方ができます!

皆様もぜひ、温泉にお出かけの際には、大浴場にある温泉成分表を見てみてください🙂

そして、温泉旅行先を決める時には、パンフレットやホームページに記載のある泉質にも注目してみてはいかがでしょうか✨

 

ベルツアーでは、全国各地の温泉、素敵なお宿のお手配をしております💖

ご旅行の予定や気になるところがあれば、ぜひお問い合わせください☆

 

 

冬に入る温泉大好き♡  アッキーでした⛄

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